フリーランス田中龍作さんは、パレスチナの現地取材もしているジャーナリストです。
小泉進次郎議員へ失礼な質問をしたと報じられて、SNSでも話題になっています。
今回は、田中龍作さんのプロフィールと小泉進次郎議員への質問について調査しました。
フリーランス田中が小泉進次郎に失礼な質問とは?
失礼な質問とされている、小泉進次郎議員への質問のポイントは2つです。
「この先首相になってG7に出席されたら突出…『知的レベルの低さ』で恥をかくのではないかと、皆さん心配しております」
「それこそ日本の国力の低下になりませんでしょうか。それでもあなたはあえて、総理を目指されますか?」
大手メディアは、「小泉進次郎議員の勝ち」というイメージの報道をしました。
小泉進次郎議員は、次のように切り返したからです。
「田中さんにこのようなご指摘を受けたことを肝に銘じて、これから『あいつ、マシになったな』と思っていただけるようにしたいと思います」
引用:中日スポーツ
小泉進次郎議員への質問を取り上げた報道記事。
その後に小泉進次郎議員の返しに「敵ながらあっぱれ」と取材に答えた田中さんの言葉は、「気持ち悪い」の部分だけを切り取られていました。
世間の声
フリーランス田中さんの『小泉進次郎に失礼な質問』の反応をチェックしました。
分析派
支持派というよりは、分析している人たちの声を選びました。
X投稿1
あの質問だけで、「すべての仕事ぶりを批判するのは間違い」という見解がありました。
X投稿2
「マツコ・デラックスさんは、小泉進次郎氏に対して、どう見ても操り人形でしかないでしょう」と言っていると、批判的なのは「田中龍作さんの質問だけではない」ことを投稿。
X投稿3
文章だけだと、支持派に見える投稿もありました。もしかしたら皮肉かもしれません。
批判派
X投稿を見ると、政治的な考え方よりも、質問の仕方に対する批判が多いです。
批判派の声は、リストでまとめました。
- 知性がどうのとか、内容以前、人としてどうかという問題ですよ。
- ゴミみたいな質問でしたね。知的レベルの低さが伺えました。デマも良くないですよ。
- 最低限、相手のことを尊重しておけ。主義思想が違うとしても。
- お前がしたクソみたいな質問を進次郎に利用されてイメージアップに使われてるだろ。
- もうちょっと、ちゃんとした質疑ができた気がしますよ。
- 悪いことしたらごめんなさいでしょ?幼稚園児でもできるよ。
売名?炎上商法?
「売名?炎上商法?」と見ているX投稿もありました。
- 記者会見を使った炎上商法ではないか?
- “フリーランスの田中さん”と小泉進次郎氏に呼んで貰い名が売れたので、記事をたくさんの方が読んでくれるかもしれませんね!
フリーランス田中とはフリージャーナリストの田中龍作?
こちらのX投稿の通り、小泉進次郎議員に失礼な質問をしたのは「フリーランス田中」はフリージャーナリストの田中龍作さんです。
田中龍作さん本人が明確にしています。
田中龍作さんのX投稿は、ほぼ政治関連です。
小泉進次郎議員については自分で立ち上げているサイトで記事にして、それをX投稿で宣伝しています。
2024年9月7日には自身のサイトに、“「進次郎の知的レベル」 記者会見の真相バラします “を投稿。
2024年9月6日には、” バラ色の夢振りまく「進次郎総理」に騙されるな “。
Xでリポストしているパターンもいくつもあり、自分と同じ考え方の投稿は引用リポストしているようです。
ちなみに、立憲民主党のほうにも田中龍作さんは足を運んでいます。
フリーランス田中龍作のWiki経歴・プロフ!
田中龍作さんのWikiプロフィール。
- 名前:田中龍作
- 生年月日・出身地・学歴:非公表
- 職業:フリージャナリスト。世界の紛争地域を名もなき人々の視点から取材・執筆。 2012年『貧困ジャーナリズム賞』受賞。
- 収入源:支援金で活動。ホームページで収支報告をしている。
公表されているパーソナル情報は、このあたりまでです。
「note」に投稿している「おもな記事タイトル」。
- 2024年8月2日「世界が固唾を呑むイスラエルとイランの本気度」
- 2024年7月31日「暗黒国家ベネズエラ 投獄を覚悟で大統領3選に抗議する人々」
- 2024年5月6日「アルジャジーラ活動禁止 イスラエルの真の狙いは」
- 2024年4月7日「【ガザ】エイドワーカーが “誤爆” される理由」
国内の政治についても記事にしていますが、海外の紛争地の記事をメインにしたいようです。
メインサイト「田中龍作ジャーナル」の「おもな記事タイトル」。
- 2018年3月9日【森友・公文書改ざん】書き換え役の近財職員が自殺 「原本」と遺書見つかる。
- 2013年6月28日「どうしてワタミを候補者にするんだ?」 過労死した社員の両親、自民党に抗議」
- 2011年9月13日「枝野・新経産相会見 大臣官房に逃げ込んだ暴言記者」
- 2015年10月21日「アメリカ強欲資本」に吸い取られる日本国民の老後。
まとめ
今回は、田中龍作さんのプロフィールと小泉進次郎議員への質問について調査しました。
「自称ジャーナリスト」という批判的な声もありますが、田中龍作さんは紛争地の現地取材もしています。
質問騒動については、一般の人の反応は政治的なことへの指摘は少なく、田中龍作さんの質問の仕方に対する批判が多いです。
小泉進次郎の大学や高校はどこ?学歴ロンダリングと噂される理由も調査!はこちらから
コメント